2024年4月~チーム名を変更
運営 NPO法人 HAPPY-HAND FRIENDS
活動開始
5人から7人へ
2017年4月 成田市で活動していた小学生ハンドボールチーム 成田デルフィンの卒業生5名で、中学生ハンドボールクラブチームとしての活動を準備、同じ境遇でハンドボールを続けることができない佐原クラブのメンバー2名もチームに合流することに。ハンドボールで繋がった7名の活動が始まる。
長沢監督:最後までクラブチームで活動することは悩みました、最終的に私の背中を押したのは、保護者の方からの一言。娘はハンドボールに出会って自信がつき、色々な面で救われました。できればハンドボール続けさせたい。
この一言で選手達とクラブチームで活動する覚悟を決めました。
創設期
クラブチームで活動することの苦労
毎日活動できる部活動と違い、週に1回か2回の練習。そして全員が顔を揃えて練習することも少なく、満足な練習ができませんでした。実戦形式の練習はほとんどできずとにかく個人の能力を上げる練習の毎日。
当然、大会に出場しても、体格、スピード全てにおいて上回る上級生を相手に、自分達のプレーが全く通用しない。
選手も自信を失っていた時期ではあったが、この経験は選手にとって必要だったと後に気づくこととなる。
長沢監督:当時はクラブチームを作って活動していたことだけでどこか満足してしまっていたと思います。
私も中学生ハンドボールに対して少し考えが甘かったと感じ、選手と共に真剣にハンドボールに向き合いました。
2年目
全国クラブチームカップに初参戦
1年生大会に優勝することで少し自信を取り戻した選手達。新たに5人の仲間も入部しクラブチームとしての活動も
少しずつ軌道に乗り始めてきました。そして全国クラブチームカップへ初挑戦することに。
全国から同じクラブチームが出場する大会。小学生の時には大きな大会に出場経験ない選手もいて
緊張からか普段通りの力を発揮できない選手、残念ながら不完全燃焼で初戦で敗退することに。
長沢監督:全国クラブカップの大会は確かに残念な結果でしたが、クラブチームでも大きな大会に出場できること。ハンドボールを続ける事ができること。そんな明るい未来を感じることができました。
3年目
全国クラブチームカップ初優勝
初期メンバーの最終年。成田市ハンドボール協会、成田市スポーツ少年団等様々な団体。又沢山の方のご支援で
練習環境は大幅に改善されました。1年生、2年生、3年生と全学年揃いついにチームが形となる。
春の全国中学生大会県予選では決勝で敗れ、県代表にはなれなかった選手達。
目標を全国クラブカップ優勝に切替えます。
前回大会と違い初戦から順調に勝ち進み、準決勝は接戦をものにして決勝進出を決める。
その後、大会運営側より台風接近で決勝戦は中止と連絡があり両チームが優勝となる。
長沢監督:沢山の方に支えられてクラブチーム活動ができました。
部活動の中学校とも練習試合をさせていただいたりと、関係者には感謝しかありません。
4年目
読売杯3位 クラブカップ中止
先輩たちの姿を見て、チームに加入して来たメンバー。部活が廃部になってしまい加入してきたメンバー。
色々なメンバーが集まっての4年目の活動が新たにはじまりました。
読売杯では先輩たちが成しえなかった3位入賞を果たすが、コロナウィルスで全国クラブカップが中止に。
長沢監督:設立当初は3年活動できればと思っていました。ハンドボールがとにかく好きで加入してきたメンバーは、あっというまに上達していきました、小学生の時には関東大会、全国大会への出場経験のないメンバーで春中代表決定戦で準優勝、読売杯で3位と千葉ジュニア女子を盛り上げてくれました。
5年目
感染症との闘い
コロナウィルスの影響で大会の中止。活動の自粛など。今までと同じ活動ができなくなってしまいました。
6年目の千葉ジュニア女子はNPO法人ハッピーハンドフレンズが運営母体となり新たなスタートをきります。
長沢監督:5年目はコロナウィルスの影響で満足な活動ができませんでしたが、全国クラブカップには出場することができました。6年目は運営体制をNPO法人にし、選手、指導者が安全、安心に活動できるようにします
4年目
読売杯3位 クラブカップ中止
先輩たちの姿を見て、チームに加入して来たメンバー。部活が廃部になってしまい加入してきたメンバー。
色々なメンバーが集まっての4年目の活動が新たにはじまりました。
読売杯では先輩たちが成しえなかった3位入賞を果たすが、コロナウィルスで全国クラブカップが中止に。
長沢監督:設立当初は3年活動できればと思っていました。ハンドボールがとにかく好きで加入してきたメンバーは、あっというまに上達していきました、小学生の時には関東大会、全国大会への出場経験のないメンバーで春中代表決定戦で準優勝、読売杯で3位と千葉ジュニア女子を盛り上げてくれました。
6年目
感染症によりスポーツ活動自粛が及ぼした影響
感染症による影響がまだ残り、スポーツ活動が自粛されました。
長沢監督:全国大会は開催されましたが、練習の制限やチームのコミュニケーションを図る為の合宿等は一切できず、スポーツ活動が制限された難しい年となりました。
7年目
春の全国中学生ハンドボール選手権へ初出場
長沢監督:千葉県のクラブチームとして初の春中出場をすることができました。何も先の見えない所からスタートしたチームが一つの目標を達成することができました。
8年目 ( 2024年4月~ )
チーム名をHC成田デルフィンとして新たにスタートすることになりました。
※
長沢監督: